10月26日(火)  P26
 地中海沿岸特有の海浜リゾートとして余すことなく本領を発揮するのが、全ての家が海に面していることだ。海(水路)からこの家が見られ、家から海が見られる、これが開発の基本コンセプト。
 まちの中心部には船着き場があり、遊覧船(ボート)にのると、30分ほどで全体を周遊できる。民家ふうの家が立ち並び、色彩も地中海的だ。また、水路に隔てられてまちに深みが加わるなど、ポールグリモーの良さは船からが一番わかる。

 写真15 遊覧船周遊コース


 写真16 僕らの乗った船(ボート)

 ・車酔いの人と風邪気味の人は残念ながら下船


写真17 船上コースの代表風景
 
 ここは、バカンス期間を過ぎてもまちを楽しむ人々がおり、単なるリゾート地ではない生活できるまちのようだ。以下、船上からのスナップ写真。


写真18 船上からのスナップ(遠景)


写真19 船上からのスナップ(近景)


写真20 船上からのスナップ(ちょっと一杯)

 遊覧船周遊コースでも、見せる視点と見せてはいけないところをきちんとつくっている。人工的な開発だといっても、手を抜いてはいない。どこまでも本物らしく、もしかしたら本物以上にしている。
 他の建物等が見えることにより景観的にまずいところは、目隠しに植栽を多用している。水際部も、木柵や小海浜をつくって大切にしている。それに、印象深いところは大きめの樹木を配置し、特に水路の曲がり角を工夫している。
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