万人のハートを軽くなでるのではなく、
ひとりのハートに、ぐさりと突き刺さる表現がしたい。

顔の見えない大勢の人に向かって、受け取りやすいスローボール を投げるより、
そこにいるアナタに向けて、まっすぐな超豪速球を投げたい。

「ひとり」に対する強烈なオモイをつきつめることでたどり着いた
「ココロの奥のほうにあるアッタカイモノ」で、多くの人とつながりたい。

人間のココロに棲んでいるアッタカイモノだけは、
今も昔も、東洋も西洋も、本質的には変わらないと思うから。