| 不感の原因は様々かと思われますが、その一つに骨盤内の筋肉が硬くなることが挙げられます。特に仙骨上部の筋肉が硬くなることにより、股関節・恥骨筋が硬くなり膣内部に影響を及ぼし不感の原因になることがあります。膣の入口付近が痛いという方が非常に多いようですが、恥骨筋と痛い部分をストレッチしてやると痛みが和らぐと同時に不感が解消されるようです。硬くなった筋肉が不感を引き起こすのです。膣も筋肉であるという見地からうなずけます。 筋肉があまりにも硬くなりロックしてしまうと脚の付け根の部分(性器と太ももの間)にかさぶたのようなものが出来る場合があり、時にかゆみを伴うこともあります。そしてそれは上半身にもあてはまり、肩・肩甲骨・胸骨・鎖骨をつなぐ筋肉が硬くなると乳首にも影響するようです。乳首を刺激されると痛いという方もいらっしゃいます。肩周辺の筋肉がほぐれてくると鎖骨の内側の窪んでいる部分が一時的にかゆくなります。 硬く張り詰めた筋肉は神経回路を鈍くし、何も感じさせなくしてしまうのです。 |
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ご主人とともに来室。出産経験無し。挿入時に膣内部に痛みを感じるとのこと。腰痛・肩こりは特にないとのことでしたが仙骨部分をストレッチすると痛がり、自覚症状はないがやはり骨盤内が硬くなっていました。仙骨・腸骨・恥骨のラインを充分にストレッチして、膣内部が痛くないかを確認。膣の入口と奥に痛みがあり、ストレッチ施術を施す。その結果、痛みが軽減し痛みを気にせず快感を得られるようになりました。 お一人で来室。肩痛・腰痛・股関節痛あり。膣内部に充分な快感を得られず、刺激を与え続けると徐々に覚めてしまい、心身ともにしらけてしまい、今までにイッた経験がないとのこと。やはり仙骨・股関節部分が硬く、充分にストレッチをした後、恥骨筋・性器周辺をほぐし、膣内部を確認。多少の圧迫では痛がりませんでしたが、強く圧迫すると痛がり、その部分をピンポイントストレッチ。性器内部と外部からストレッチし続けると痛みの後に快感がくるようになり、快感が持続するようになりました。ご本人は感極まって、目を潤ませていらっしゃいました。 |
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不感の原因と施術について記されたサイトや本、雑誌などたくさんありますが、たいていが精神的な問題があるとか、男性に問題があるとか、性的経験がないからとかといったことに終始しているようです。もちろんそのようなことに原因があることもあるでしょう。しかし経験上、身体そのものに原因があることが多いのも事実です。快感を得られず男性に気を使い、感じているふりをしなければならないのは女性としてつらいものです。ご本人にとってはそんなに意識しないまでも潜在的に深刻な悩みになっているかもしれません。どこに相談していいのかわからないとおっしゃいます。 ただまず初めに疑ってみなくてはならないのは子宮内膜症や子宮筋腫といった病気になっていないかということです。専門のドクターに診てもらうことをお勧めします。ドクターに診てもらって異常なしというっことであれば、筋肉の問題ですので私も安心して施術出来ます。 女性アスリートは骨盤内のインナーマッスルを鍛えている時に、性的興奮を感じることがあるといわれています。骨盤内の深層筋は性感に多大な影響を及ぼすのです。 |