10月23日(月)    (バルセロナ) P6 
ホテル(9:15)[徒歩]→グラシア通→カサ・バトリョ(10:25)→カサ・ミラ(11:35)→昼食(13:05)[地下鉄]→サグラダファミリア(14:20)[地下鉄]→カタルーニャ広場・解散(16:45)→ホテル(19:40)→夕食(サン・ジュゼップ市場隣)・海鮮料理(20:00)→有志・フラメンコショー(22:00)


1 カタルーニャ広場(Placa de Catalunya)

写真1 街をきれいに見せる広場
空間を邪魔しない地下駐車場

 このような広場が市内のいたるところにある。夕方通ったら、このモニュメントの左側でチェスをしている人がいて、おかめ八目の見物人で人だかりができていた。土曜の夜は多くの若者が繰り出すのでちょっと物騒だが、周りが閉鎖されていないのでいい。
 二輪車が広場の周りに駐車できるスペースがあって集まりやすい場所になっている。手前のハッチングの路面表示のところから、この広場の地下駐車場への入り口がある。こちらでは空間を阻害する立体駐車場は見あたらない。


写真2 広場のベンチでくつろぐ人

 この辺は周りに木が多すぎる。街、広場、ベンチがセットである。気持ちがいい空間だと、このように朝から座ってみたくなる。豪華なベンチを置くのではなく豪華な空間づくりが必要。

図1 バルセロナ市内


写真3 グラシア通(Passeig de Gracia)の側道

 横断するときは決して走らない。車も歩行者に対してクラクションをならさない。
 日本では車優先になっている。通過交通を街なかに入れてしまっているのも原因だが、道は誰のものか原点に帰って考えるべき。


2 空間を邪魔しない施設



 写真4 
 地下鉄ディアゴナル駅
 のエレベータ・
 グラシア通駅の階段・
 本線と側道の間にある
 ガソリンスタンド

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