| 10月24日(火) (バルセロナ) | P13 | |
特に屋上には煉瓦造りや装飾された20本の煙突がある。内部は非常に凝っており、外部からの採光の工夫、天井は、各部屋ごとに仕様を違わせ、建具や飾り付けは、鼈甲や象牙を使い、お金に厭目を付けない様が感じられた。その他、ガス照明灯、装飾にもアイデアを凝らしていた。![]() 写真14 ランブラス通りからのグエイ邸 『 調和は、バランスであり、 光と影、連続と不連続、 凸凹等のコントラストが、必要である。』 ガウデイ ![]() 図1 グエイ邸屋上平面図(煙突番号) ![]() 写真15 グエイ邸屋上 道路から見えない所は、彩色は施していない。 (改修時に施工しなかったのかは不明?) |
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写真16 採光用ガラス、人が乗っても大丈夫![]() 写真17 グエイ邸1階 床は、馬車が入ってきても、音がうるさくないように、木製で仕上げている。 9 サン・ジョセップ市場 ![]() 写真18 サン・ジョセップ市場の内部 バルセロナっ子の胃袋。豊富な種類の野菜、果物、魚、肉、キノコ、乾物等を販売している。バル(食堂兼一杯飲み屋)も併設している。物価は、日本より大分安価。とても賑わっており、旅行者の目を楽しませてくれる。 (伊藤 広史・熊谷 邦彦) |
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