参 加 し て の 感 想 | P43 | |
◇サクラダファミリアやアルハンブラ宮殿をこの目で見たいと思って出発したスペイン研修。 しかし、その素晴らしさ以上に、スペインの人々の暮らしや街並みが豊かであり、生活を楽しんでいることに驚きました。 おしゃれをして、腕を組んで散歩をする老夫婦。カフェやレストランでおいしそうに食事をする笑顔の家族。 市民の喜びや楽しみのための街づくりを具体的に見せてくれたスペインに、サルー(乾杯) (角田 嘉郎) |
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◇一昨年のパリは景観のすばらしさに圧倒されて、感動に包まれ街の中を闊歩した。昨年の南仏は石造りの文化と木の文化の相違に驚愕しながら、コートダジュールを逍遥した。今年は、違いを認識しながらも山形の良さを思い、スペインの各地を歩いた。サグラダファミリア、水道橋、アルハンブラ宮殿など、人々が一つ一つ丁寧に創っているのが良くわかる。時間とか金を(一旦は)超越して、そのもののために知恵を磨くことが景観形成の原点と思う。 (吉田 郁夫) |
◇お陰様で楽しく有意義な研修旅行を経験させていただきました。堀先生はじめ、建設計画調整室の方々、そして同行した皆さん、たいへんお世話になりました。 アルハンブラ宮殿を眺望しながらの昼食、多くのヨットが係留され街と調和し“らしさ”を十分に醸し出していた港町など心に残る場面が数々あり、それぞれに工夫があること実感しながら学んだスペインでの1週間でした。有り難うございました。 (佐藤 仁喜弥) |
◇一回目のパリは22万歩、昨年の南仏は17万5千歩、今年は後半参加で21万5千歩。歴史に裏付けされた魅力的な街並みとそれにも増して魅力的な女性達。でも、かわいそうなのはマドリッドで板垣課長を襲おうとしたお兄ちゃん(課長の傘で手を強く打たれ、原課長の荷物に頭を打った)と僕の両足に手を掛けて何かしようとしたお兄ちゃん(僕に両肘打ちを食らった)。こういう人達が居ないとスペインはもっともっと魅力的に思えるのでしょうねえ・・・ (渡辺 善彦) |
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◇スペインの景観研修と決まった時に、すぐガウデイを直感した。日程の最初にバルセロナが組まれており、ガウデイの建築物・公園を見て、その尋常でない、桁外れな感性に触れ、戸惑い、感激し、エネルギーを消耗した。スペインの街は、歴史・文化を丁寧に積み重ねてきた印象(古き良き物を残し、新たなる物は価値あるものに成るように創る。)が強く感じられるものでした。丁寧な景観の積み重ねが豊かな美しい山形を創ると思います。 (伊藤 広史) |
◇今回、初の参加なので不安もありましたが、景観の素晴らしさにふれて感動し吹き飛んでしまいました。歴史と人間に優しい楽しめる街造り大変参考になりました。山形でも相当利用できるような気がします。毎日2万歩以上の徒歩、健康には大変よかったと思います。それにしても、堀先生のきゃしゃな体のどこにバイタリテイがあるのか驚くばかりです。堀先生始め皆様には大変お世話様になり有り難うございました。ミハスに忘れ物をしたので来年も是非参加したいです。 (原 行雄) |
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