BURTON BOWL

6月下旬、東京渋谷にあるBorton snowboardsの日本支社内に設置された
「barton bowl」に行ってきた。
メンバーはH.Q、Ocycle、so1。
今回は少数精鋭部隊(笑)
みんなで行きたかったけど。。。。平日でしたw
支社に到着するとANALOGのS氏が出迎えてくれた。
中へ入るとビリヤードテーブルに100cmもないミニミニランプ、
そして白い壁と柵に囲まれた舞台のようなbowlがそこにあった。
縦は10m弱、深いところで2mほどのひょうたん型。
コーピングはプールコーピングタイプの本格仕様、ゴリゴリ男の子仕様なコンクリート製。
湾曲面はパズルのように細かく分けられた金属製のプレートで滑らかに仕上げられていたが、
T19やAnalogのイチロー達猛者に鍛え上げられたのだろう、テールにウィール痕が多数刻まれていた。
すべり始めると滑らかな路面にスピードは付くがなかなか上手いラインが組めない。
角度は急ではないが距離のわりに短く深い。
S氏曰く、慣れるの1週間はかかるよとのこと。
寒河江がホームなNAFですから、そこは短く慣れたいトコロ。。。

30分ほど経ってきたらだんだんとOcycleがスピードUP!
ぐりぐり廻り始めた!!
板をふっ飛ばし、一人バックドロップを繰り返しながら、
スピードを増していく彼の姿はイケイケ♪
負けじと自分も5-0でゴリゴリ体験♪
男の子仕様なプールコーピングは縁石感覚のグラインド感♪
たまらない。
LipやBack lock、スライドも試すもののなかなかの猛者。。。

2時間ほどのライディング、なかなか体験できない貴重な時間を過ごした。
深く刻まれたトラックのグラインド痕とボロボロになったDUNKを閉まって、
車を次の場所を目指して、東京の街へと走り出した。


OCYCLE サイクルフェスタリポートへ
TEXT BY SO1
OCYCLE サイクルフェスタリポートへ こちらから