●筋肉は動かさないと固まってしまう。 ●固まってしまった筋肉を元に戻すのは容易ではない。
●一部分の筋肉が硬くなるとその筋肉が関係する関節の可動が歪んでしまう。
●人間の体の中心に位置する仙骨周辺の筋肉は運動不足等により一番最初に硬くなっていく。
●身体の中心に位置する仙骨周辺の筋肉が硬くなると、股関節、膝、肩甲骨、肩、首などが影響を受け、痛みやつらさを引き起こす。
●筋肉は動かさなければどんどん硬くなっていくが、毎日ちょっとだけでもいいから動かせば少しずつほぐれていきます。
硬くなった筋肉は30秒〜1分位伸ばし続けないと反応しません。
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仙骨は身体の中心に位置し、身体全体を支配しています。仙骨周辺の筋肉が硬くなると身体全体の間接が影響を受け、様々な痛みや苦しみを引き起こします。当施術室は仙骨周辺を集中的にストレッチすることでそれらを解消していきます。
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腰痛・肩こりはなぜ起こるのだろうか?結論から言うと、それは腰のストレッチ不足によるものであると言える。体(筋肉)は、動かさないと(伸ばさないと)たちまち固まってしまう。肘や手首、膝、足首は何気ない日常生活において否が応でも動かされ続けいてるが、腰は意識して動かさないと動かない。特に回転運動と後ろに反らす運動(ストレッチ)は重要である。この運動をしない限り、腰のかなめである仙骨と第4・第5腰椎、腸骨をつなぐ筋肉は動かない。そして何十年も経過し、完全に固まってしまう。固まった筋肉はそれに付随する筋肉を絶えず緊張させ続け、肩こりや膝痛を引き起こす。腰と肩、膝は密接に連結しており、その先の手や足にまで影響を及ぼしている。 逆に、ある一部の筋肉を使いすぎてもいけない。例えば、長時間の労働で酷使された腰の筋肉は、筋繊維が破壊されより強い筋肉を生成する。すると周りの筋肉とのバランスが崩れ、腰の筋肉だけが絶えず他より強く局所を引っ張り続け乳酸がたまり続け疲労性腰痛を引き起こす。筋肉は使ったらその分ストレッチで戻してあげなければならない。厄介なものなのである。
左の図を見ていただきたい。筋肉の全体図である。非常に複雑なのがお解かりいただけると思う。とは言っても、これは表面の(一番上の)筋肉であり、深部の筋肉はまだまだ複雑である。そして、体に異常をもたらすのはその深部の筋肉なのである。深部の筋肉は骨の内側にあり、マッサージ等では動かすことが出来ない。そしてよく骨格の矯正とか言うが、そもそも骨は筋肉に支配されているのであり、筋肉そのものを解放してやらないと症状はいっこうに改善されない。
断言するが、腰痛・肩こり・その他一般的な症状を改善するには自身の体重の負荷によるストレッチが一番である。
どこへ行っても良くならないといった方がほとんどだと思いますが、それはそうです、深い筋肉は外部からではなかなか影響されないのです。
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