女性と男性との間で雇用の格差が解消されることはもちろんですが、それと同時に、働く環境でのフォロー体制が必要です。たとえば妊娠・出産・更年期など、女性のライフスタイルに応じた健康管理についての充実もそのひとつです。 また男性も女性も育児休業や介護休暇を積極的に利用できるようになるなど、仕事と家庭、そして地域生活とのバランスのとれた、ともにゆとりと充実感をもって働ける職場環境づくりも、これからもっともっと積極的に進めていかなければなりません。