10月31日(火)     (グラナダ)  P33
@ あの、スライドの視点場

写真14 視対象から引きをとって
駐車場より一段高くしてベンチに座って

眺められる視点場、あのスライドの場所。
 歩き回り、見つけました。あの壁に絵皿を綺麗に飾るレストラン、その前にある広場(駐車場)を、懐かしくも感じるのは、なぜ?
この場所に来て、スライドの「ちょっとした場所に、ちょっとした工夫と感性で、すてきな視点場作りが出来る」という説明を思い出す。
 遊ぶ子供達が生活感を与え、なんかいい所。
 「街中に、すごい場所ひとつ作るより、ちょっといい所をいっぱい作った方が、住む人が心地いい街になる」と、先生が街なかの広場で言っていました。


A サクロモンテの丘
写真15 サクロモンテの丘からの眺め
 先生と別れた後、「アルハンブラ宮殿がよく見える視点探しでも」の三森さんの一言で、サクロモンテの丘に向かったのであります。
 そこからの眺めは、すばらしいものでした。が、すでに宮殿は、山々や川そしてグラナダ市街の迫力に、風景の一部となっていたのでした。

 

写真16 昨日の視点場からの眺め

 先生が言う、「視点からつま先下がりで見晴らせて、加えて視対象が、あの距離にせり上がって見える昨日の視点場」そこからの眺めは、存在感と迫力を感じさせるいい場所だったんだなあと。

B ホテルに帰る道すがら

写真17 左側が学校の壁、出入り口が

わずかに写っている。子供達がいなければ、
ただの閑静な住宅街の住宅と見間違う。
 私たちは、なるほど、なるほどと思いつつホテルに帰る時。
 グラナダの子供たちも、学校から帰るのでした。

 学校は一見して分からない。外からは、ほとんど何も見えないし、目立たないのでした。

 どうも、こちらは、学校でもカルメン(小関さんが聞いてくれ分かった、共同の庭付きアパート)でも、すべて高い塀で囲んでしまうようです。中世の城壁感覚なのか、それとも、ただ物騒だからなのでしょうか。

              (杉本幹雄、橋本浩一)
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